ぶーぶーねとぶー

２年ぶりの新マシン、ASUSのタブレットネットブック・EeePC T101MTでございます。

外出用ラフ描きマシン、ということで導入。
ラフ描きに必要なのは「画面の大きさ」だった……と、今さら気づいた次第。orz
筆圧検知のできる電磁誘導タブレット搭載のPCも考えたけど、コスト面とかいろいろ考えると割が合わないので割り切りました。どうせ最近はSAIのペンツールに頼りっきりだし（ぉぃ

太めで結構しっかりした作りの金属製タッチペンがついていて、ポイントも快適。
「PenWrite」という専用アプリでタッチペンをペンモードにすると、指をついた拍子にポイントが飛ぶこともほとんどなくなります(タッチの認識範囲が狭くなる)。

OSはWindows7 Home Premium。マルチタッチ対応のマシンではありますが、タブレットに関しては徹底的にお絵描きに特化。
「窓の手(開発再開したそうな)」もまだ出てないので、いきなりレジストリ触ってますｗ
マルチタッチを殺し(言わずもがな)、ポイント＆ホールドでの右クリック機能を殺し(描き始めのもたつきに関係)、ポイント時の波紋エフェクトを殺し(うざったいしね)……まあ、いろいろやってます。
もっとも、タッチパッドはちゃんとマルチタッチ対応なので(嫌いなのでタップは殺したけど)、それなりに恩恵は残ってます。
好みの問題＆レスポンスを上げるため、画面効果はすべてOFF。なので、画面はまるっきりWindows2000時代のデザインに。まあ、メインマシンも仕事マシンもそうしてあるんだけどねｗ
純正の変なランチャも削除、Aeroやガジェットともさよーなら。

ついでに、主に重量軽減を狙って64GBのSSDを導入。今めちゃくちゃ安くなってるのね。
T101MTは最近出たばかりのせいかとにかく情報がなくて、分解方法を調べるのに海外サイトまで当たりました。
久々の人柱モードですが、2.5インチのSATAなので交換自体はサクッと完了。問題も一切起こらず拍子抜けするほど。
不要なプログラムを削除したり徹底的にやったので、Cドライブは10GBちょっとしか使ってません。64GBでもまだまだ余裕。
断片化による速度低下を嫌い、文書データの類は嵌め殺し状態の超小型USBメモリ(8GB)へ。元はReadyBoost用に買ったんですが、ドライブが十分速いとReadyBoostは設定できないのねorz
環境はHDDからサクッと移行……するつもりが、パーティション構成が違うので、Windows7純正のバックアップツールではうまくいかず(元のCドライブのパーティションが100GB、SSDは64GB)。結局、HDD時代に構築した環境を捨てて、リカバリからやり直しと相成りましたorz

……で、肝心の効果ですが。
起動やレスポンスは爆速化。BIOSを抜けてから10秒ちょっとでログイン画面に達します。新型コントローラのおかげか、SSD特有のプチフリーズ現象もなし。
駆動時間はまだ不明。期待できるとは思うけど、空冷ファンついてるからなぁ。
発熱量は明らかに低下。ひざに乗せた時の暖かさが違いますｗ
肝心の(？)重量は……HDDが小さくて十分軽いので、大して変わりませんでしたとさorz


最後になりましたが、その他のレスポンス。
ニコニコ動画を覗いてみるとなぜかカクカク。ネットブックじゃこんなものなのかなー……と思いつつ、FLV PlayerとProxomitronを導入して、FLVPlayerWrapperを適用してみたら、ウソのようにサクサクに。
BeatManiaのプレイ動画を見ながらの「エアビーマニ」も余裕で可能ｗ。『Brand New World』と『MANMACHINE PLAYS JAZZ -MI02-』はやっぱいいわあ。